クライアントのインストール¶
この章では、FIRERPA に付属する Python ライブラリのインストール方法について説明します。Python を使用しない場合は、この章をスキップできます。 始める前に、お使いのコンピュータに Python 3.6 から 3.12 までのいずれかのバージョンがインストールされていることを確認してください。その後、次のコマンドを実行してください。
pip3 install -U lamda[full]
上記のコマンドでエラーが発生した場合は、以下のバージョンのコマンドを実行してください。違いは引用符が追加されている点です。これは、システムや Python のバージョンによって解釈が異なる可能性があるため、両方の方法を試すことができます。
pip3 install -U 'lamda[full]'
豆知識
-i パラメータを使用して、PIP ソースを最寄りのサーバー(例:USTC ミラー)に設定すると、インストール速度が大幅に向上します。
トラブルシューティング¶
インストールが完了したら、python3 -m lamda.client コマンドを実行して、正しくインストールされているか確認できます。エンコーディングエラー UnicodeEncodeError: 'ascii' codec can't encode characters in... が発生した場合、パスに日本語(マルチバイト文字)が含まれていることが原因です。gRPC はこのようなパスを正しく処理できません。以下のコードを実行して、この問題が原因であるかを確認できます。
import sys
print (sys.path)
注釈
出力された `sys.path` に日本語(マルチバイト文字)を含むパスが1つ以上含まれている場合、問題がないことを確認した上で、システムの環境変数、PYTHONPATH、またはその他の PYTHON 関連の環境変数を確認し、そこから日本語(マルチバイト文字)のパスを削除してください。
その他のインポートエラー ImportError が発生した場合は、以下のコマンドを実行して強制的に再インストールしてください。
pip3 install -U --force-reinstall 'lamda[full]'
豆知識
これらの問題が解決しない場合は、virtualenv を作成して使用することをお勧めします。
注目
インストール完了後、frida に依存するサードパーティライブラリ(例:frida-tools、objection など)を pip を使って更新する必要があるかもしれません。そうしないと、後でこれらのツールを使用する際に、検知しにくい異常が発生する可能性があります。