内蔵ターミナル¶
内蔵ターミナルはFIRERPAでよく使われる機能の一つで、接続することでリアルタイムにコマンドを実行できます。内蔵ターミナルとは、リモートデスクトップやSSH、内蔵ADB経由で接続するターミナルのことで、いくつかのコマンドやよく使われるPythonモジュールが組み込まれており、直接コマンドを実行したりPythonコードを実行したり、ターミナル内で直接自動制御を行うことさえ可能です。互換性の観点から、内蔵ADB経由で接続したターミナルでは一部のコマンドプロンプト機能などがサポートされません。
それでは、リモートデスクトップを開くか、SSHまたは内蔵ADBターミナルに接続してください。すでにLinuxターミナルが表示されているはずです。cd コマンドを実行するとホームディレクトリに移動できます。ここが作業領域で、ファイルを保存できます。ターミナルはコマンド補完をサポートしていますが、引数の補完はサポートしていません。また、ターミナルにコマンドの一部を入力し、上下キーで履歴コマンドを自動補完することも可能です。
よく使うエイリアス¶
エイリアスはコマンドに似ており、これらを使うことでよく使うコマンドをすばやく実行できます。内蔵ターミナルでは以下のコマンドエイリアスが利用可能です。これらのエイリアスと機能は以下のとおりです。
よく使うコマンド¶
よく使うコマンドとは、FIRERPAに内蔵されているLinuxや業界でよく使われるコマンドのことです。サポートされるコマンドは以下のとおりです。もちろん、以下のリスト以外にも多くのLinuxの一般的なコマンドがサポートされていますが、ここでは列挙しません。
Pythonライブラリ¶
上記のよく使うLinuxコマンドに加えて、内蔵Pythonでもいくつかの一般的なサードパーティライブラリがサポートされています。よく使われるライブラリの一部が含まれていない場合もありますが、もし含まれていればそれらをインポートして利用できます。
注意すべき点として、内蔵ターミナル環境ではpipやaptを使用して追加のライブラリをインストールすることはできません。他のライブラリやプログラムをインストールする必要がある場合は、仮想Debian環境 の関連セクションを参照し、仮想環境経由でご利用ください。